奇跡みたいなさよなら
2008年10月28日 ポエム「あなたにであえてよかったわ」って
笑顔を浮かべていいたいね
ふたりで一緒にいたことだけは
たしかにここにのこってる
でも忘れていいよ
私が覚えてるから
ふたりがおなじ時間をすごせた
そんな奇跡みたいなことを
ずっと忘れないよ
「ありがとう」って笑顔で言うから
その顔だけを覚えてて
笑顔を浮かべていいたいね
ふたりで一緒にいたことだけは
たしかにここにのこってる
でも忘れていいよ
私が覚えてるから
ふたりがおなじ時間をすごせた
そんな奇跡みたいなことを
ずっと忘れないよ
「ありがとう」って笑顔で言うから
その顔だけを覚えてて
あの時も あの時も あの時も
2008年6月2日 ポエム見えぬ世界に思いをはせた
いつも独りだった
あの時も あの時も あの時も
見える未来に涙が流れた
ずっと眩しかった
あの時も あの時も あの時も
Listen to me
声をきいて
Lookin for me
私をみつけて
いつもいつも独りだった
どこにいても独りだった
私をみつけて
私をさがして
私をみつけて
掬い上げてよ
いつも独りだった
あの時も あの時も あの時も
見える未来に涙が流れた
ずっと眩しかった
あの時も あの時も あの時も
Listen to me
声をきいて
Lookin for me
私をみつけて
いつもいつも独りだった
どこにいても独りだった
私をみつけて
私をさがして
私をみつけて
掬い上げてよ
コーヒー色した憂鬱が
私の心を追ってくる
手にはナイフを握りしめ
自分の腕を切り裂いた
切れば切るほどわからなく
切れば切るほどわからなく
コーヒー色した憂鬱が
私の心を追ってくる
手にはナイフを握り締め
自分の腕を切り裂いた
闇におちてく私たち
闇におちてく私たち
合図で走り出せ
孤独な夜には足音響く
狂気と凶器の逃走劇
誰も私を止められない
抉れた夢と憂鬱が
私の心を追ってくる
手にはナイフを握りしめ
自分の足を切り裂いた
切れば切るほど速くなる
切れば切るほど速くなる
合図で走り出せ
無価値な自分を無くすんだ
異常と正常のその間
誰か私を止めてくれ
合図で走り出せ
孤独な夜には足音響く
狂気と凶器の逃走劇
誰も私を止められない
私の心を追ってくる
手にはナイフを握りしめ
自分の腕を切り裂いた
切れば切るほどわからなく
切れば切るほどわからなく
コーヒー色した憂鬱が
私の心を追ってくる
手にはナイフを握り締め
自分の腕を切り裂いた
闇におちてく私たち
闇におちてく私たち
合図で走り出せ
孤独な夜には足音響く
狂気と凶器の逃走劇
誰も私を止められない
抉れた夢と憂鬱が
私の心を追ってくる
手にはナイフを握りしめ
自分の足を切り裂いた
切れば切るほど速くなる
切れば切るほど速くなる
合図で走り出せ
無価値な自分を無くすんだ
異常と正常のその間
誰か私を止めてくれ
合図で走り出せ
孤独な夜には足音響く
狂気と凶器の逃走劇
誰も私を止められない
飛行機雲をおいかけた
2008年3月6日 ポエム今も心の中で生きてるよ
大事なものを一個だけ
青空の果てを探してた
あの日も今は夢の中
遠くあなたの声がきこえるよ
大事な人はあなただけ
飛行機雲をおいかけた
ずっと今でも生きている
大事なものを一個だけ
青空の果てを探してた
あの日も今は夢の中
遠くあなたの声がきこえるよ
大事な人はあなただけ
飛行機雲をおいかけた
ずっと今でも生きている
ひとりには ならない
うかんでくるの 夢見るの
彼女はわたしなんかより ずっと
つよかった
だけど ぎゅっとだきしめたその腕は
ふるえてた
ひとりには けっしてならない
たとえ孤独になったとしても
うかんでくるの 夢見るの
彼女はわたしなんかより ずっと
つよかった
だけど ぎゅっとだきしめたその腕は
ふるえてた
ひとりには けっしてならない
たとえ孤独になったとしても
破壊と再生をくりかえす
時の砂時計は止まることなく
流れ続けてる
そうよ、わたしは、
すべてを忘れて灰になり
すべてを愛して夢を見る
破壊と再生をくりかえす。
ハジマリとオワリの夢をみる。
だからわたしは、なかない。
時の砂時計は止まることなく
流れ続けてる
そうよ、わたしは、
すべてを忘れて灰になり
すべてを愛して夢を見る
破壊と再生をくりかえす。
ハジマリとオワリの夢をみる。
だからわたしは、なかない。
「遠い町にいきたいのよ」
彼女、そう言った。
だから、あたし、
「いちばん高いキップを買っておいでよ」
そう言ったの。
だけど、彼女、
「あの人のいない遠い町なんて、意味ないわよ」
そう言った。
少し考えて、あたし、
「あの人がどこにでもいるなら、どこに行っても近い町だね」
そう言った。
彼女、すこし、おどろいて、
「ううん、どれだけ、近くにいても、遠いの」
そう言った。
あたし、もう、わけがわからなくなって、
「とりあえず、学校でも行こうよ」
そう言った。
そうすれば、なんだか、幸せになれる気がした。
案の定、彼女、自分の席の隣をチラチラ見て、
ニヤニヤ笑ってた。
隣の席の人と、すこし喋ってから、
こっちを見てブイサインをした。
どうやら彼女は、
一番高いキップを買ったらしい。
彼女、そう言った。
だから、あたし、
「いちばん高いキップを買っておいでよ」
そう言ったの。
だけど、彼女、
「あの人のいない遠い町なんて、意味ないわよ」
そう言った。
少し考えて、あたし、
「あの人がどこにでもいるなら、どこに行っても近い町だね」
そう言った。
彼女、すこし、おどろいて、
「ううん、どれだけ、近くにいても、遠いの」
そう言った。
あたし、もう、わけがわからなくなって、
「とりあえず、学校でも行こうよ」
そう言った。
そうすれば、なんだか、幸せになれる気がした。
案の定、彼女、自分の席の隣をチラチラ見て、
ニヤニヤ笑ってた。
隣の席の人と、すこし喋ってから、
こっちを見てブイサインをした。
どうやら彼女は、
一番高いキップを買ったらしい。
サヨナラヘヴン
なかないで
あなたの夢は
あたしが引き受けた
サヨナラヘヴン
げんきでね
あなたの声は
あたしが掬い上げた
ほどいた手と
あの夏の日と
数日間の涙
泣いて笑って
楽しかったよね
サヨナラヘヴン
たぶんもう
おなじかたちで
あなたには出会えない
なかないで
あなたの夢は
あたしが引き受けた
サヨナラヘヴン
げんきでね
あなたの声は
あたしが掬い上げた
ほどいた手と
あの夏の日と
数日間の涙
泣いて笑って
楽しかったよね
サヨナラヘヴン
たぶんもう
おなじかたちで
あなたには出会えない
あおい傘
あお アオ 青
彼女のいろ
あお アオ 青
あおく かがやく
知らない 星
あお アオ 青
無情な雨
あお アオ 青
彼女のいろ
あお アオ 青
彼女となら
あお アオ 青
あお アオ 青
彼女のいろ
あお アオ 青
あおく かがやく
知らない 星
あお アオ 青
無情な雨
あお アオ 青
彼女のいろ
あお アオ 青
彼女となら
あお アオ 青
ぼんやりしてから
ひとりぼっち
切なさと憧れと
伝わらない愛の言葉さ
そんなんじゃたりないわ
たばこを吸ってよ かまってちゃん
そのけむりが好きなの
そのひとみが好きなの
愛をくれるなら
愛をあげよう
その目が好きよ
あなたが好きよ
ぼんやりしてから
ひとりぼっち
愛しさと悲しみと
ひとりぼっちの愛の言葉さ
ひとりぼっち
切なさと憧れと
伝わらない愛の言葉さ
そんなんじゃたりないわ
たばこを吸ってよ かまってちゃん
そのけむりが好きなの
そのひとみが好きなの
愛をくれるなら
愛をあげよう
その目が好きよ
あなたが好きよ
ぼんやりしてから
ひとりぼっち
愛しさと悲しみと
ひとりぼっちの愛の言葉さ
金属バットのようなやさしさ
2007年12月20日 ポエムきみに想いを打ち明けない
後ろ側から頭をはたく
このままでいいの?
このままでいいな
廻る、
きみに想いを打ち明けない
ある種の金属バットのような優しさ
きみのそのやわらかな腕で
僕をなぶり殺してくれ
後ろ側から頭をはたく
このままでいいの?
このままでいいな
廻る、
きみに想いを打ち明けない
ある種の金属バットのような優しさ
きみのそのやわらかな腕で
僕をなぶり殺してくれ
吐き捨てた言葉全てをかき混ぜて
グラスに注いでよ
一気に飲み干してあげるから
いいよ 僕は君の全てを受け止める
君を創る全てのものが
美しいものであるよう祈ってるよ
だけど美しいままではいられないことを
僕はよく知っているから
いいよ、そんな君の全てを受け止める
抱えきれない思い全てを投げ捨てて
いくらでも泣いていいよ
涙をこの手ですくうから
言うよ、「僕は君の全てを愛してる」
君が好きな全てものが
決して汚されないよう祈ってるよ
だけど時に汚れてしまうことを
僕は少し知っているから
言うよ、君の全てを愛してる
いくらでも泣きなよ
君を創る全てのもの
そして君が好きなもの
僕はどちらもよく知ってる
君の事を知ってるよ
汚れてしまっても
嫌いになんかならないよ
だって、君の全てを受け止めるから
君を創る全てのものが
美しいものであるよう祈ってるよ
だけど美しいままではいられないことを
僕はよく知っているから
いいよ、そんな君の全てを受け止める
君が好きな全てものが
決して汚されないよう祈ってるよ
だけど時に汚れてしまうことを
僕は少し知っているから
言うよ、僕は君の全てを愛してる
愛してる
グラスに注いでよ
一気に飲み干してあげるから
いいよ 僕は君の全てを受け止める
君を創る全てのものが
美しいものであるよう祈ってるよ
だけど美しいままではいられないことを
僕はよく知っているから
いいよ、そんな君の全てを受け止める
抱えきれない思い全てを投げ捨てて
いくらでも泣いていいよ
涙をこの手ですくうから
言うよ、「僕は君の全てを愛してる」
君が好きな全てものが
決して汚されないよう祈ってるよ
だけど時に汚れてしまうことを
僕は少し知っているから
言うよ、君の全てを愛してる
いくらでも泣きなよ
君を創る全てのもの
そして君が好きなもの
僕はどちらもよく知ってる
君の事を知ってるよ
汚れてしまっても
嫌いになんかならないよ
だって、君の全てを受け止めるから
君を創る全てのものが
美しいものであるよう祈ってるよ
だけど美しいままではいられないことを
僕はよく知っているから
いいよ、そんな君の全てを受け止める
君が好きな全てものが
決して汚されないよう祈ってるよ
だけど時に汚れてしまうことを
僕は少し知っているから
言うよ、僕は君の全てを愛してる
愛してる
魔法の合図が聞こえたら
さあ支度をして
出掛けよう
この胸は愛で満たされているから
ほかにはなにもいらない
きみさえいればなにもいらない
呼吸を忘れるほどに
美しい道に出会えたのなら
あの時僕は
どんな顔をしてたかな
走り抜けた季節を
ちゃんと愛せていたかな
きらきら輝くこの道を
僕はただ走り続けた
後ろで声が聞こえても
もう振り返らないで
輝いて
さよならはいつも
この胸にしまってあるから
こわくはないよ大丈夫
立ち止まることを忘れるほどに
美しい未知に出会えたのなら
あの時きみは
愛で胸をいっぱいにしてくれた
あの時きみは
手放すことを教えてくれた
愛で震える両足で
僕はただ走り続けた
愛で溢れるこの胸は
きみがつくった原動力
どこまでも行けるよ
震える両足で
どこまでも
あの時僕は
どんな顔をしてたかな
走り抜けた季節を
ちゃんと愛せていたかな
きらきら輝くこの道を
僕はただ走り続けた
あの時きみは
愛で胸をいっぱいにしてくれた
あの時きみは
手放すことを教えてくれた
愛で震える両足で
僕はただ走り続けた
さあ支度をして
出掛けよう
この胸は愛で満たされているから
ほかにはなにもいらない
きみさえいればなにもいらない
呼吸を忘れるほどに
美しい道に出会えたのなら
あの時僕は
どんな顔をしてたかな
走り抜けた季節を
ちゃんと愛せていたかな
きらきら輝くこの道を
僕はただ走り続けた
後ろで声が聞こえても
もう振り返らないで
輝いて
さよならはいつも
この胸にしまってあるから
こわくはないよ大丈夫
立ち止まることを忘れるほどに
美しい未知に出会えたのなら
あの時きみは
愛で胸をいっぱいにしてくれた
あの時きみは
手放すことを教えてくれた
愛で震える両足で
僕はただ走り続けた
愛で溢れるこの胸は
きみがつくった原動力
どこまでも行けるよ
震える両足で
どこまでも
あの時僕は
どんな顔をしてたかな
走り抜けた季節を
ちゃんと愛せていたかな
きらきら輝くこの道を
僕はただ走り続けた
あの時きみは
愛で胸をいっぱいにしてくれた
あの時きみは
手放すことを教えてくれた
愛で震える両足で
僕はただ走り続けた
水たまりを
かるく とびこえて
目指していくよ
次の街
うしろで 手を振っててね
みえなくなるまで
何度も何度も
振り返るよ
水たまりに
ちゃぷん おちて
濡れても帰らないよ
君の街には
着替えは そこらで買うよ
心配しないで
濡れたのは 足だけよ
水たまりを
次から次に とびこえて
目指していくよ
次の街
うしろで 手を振っててね
みえなくなるまで
何度も何度も
振り返るよ
何度も何度も
振り返るよ
かるく とびこえて
目指していくよ
次の街
うしろで 手を振っててね
みえなくなるまで
何度も何度も
振り返るよ
水たまりに
ちゃぷん おちて
濡れても帰らないよ
君の街には
着替えは そこらで買うよ
心配しないで
濡れたのは 足だけよ
水たまりを
次から次に とびこえて
目指していくよ
次の街
うしろで 手を振っててね
みえなくなるまで
何度も何度も
振り返るよ
何度も何度も
振り返るよ
鳴り響くサイレン
逃げていく彼女
追い掛ける気にもなれず
ただ呆然と立ち尽くす
最初からこうなることは
わかっていた
むらさき色の空は
いつも優しくて
これでよかったんだと
思わせてくれる
足を止めて
誰かの歌をきこう
あの日とおなじだけ
ううん、あの日以上に
誰かを愛せたなら
きっともっと優しくなれる
鳴り響くサイレン
振り返り笑った彼女
追い掛ける気なんて
最初からなかったよ
さよなら、元気でねと
手を振って
私も笑った
逃げていく彼女
追い掛ける気にもなれず
ただ呆然と立ち尽くす
最初からこうなることは
わかっていた
むらさき色の空は
いつも優しくて
これでよかったんだと
思わせてくれる
足を止めて
誰かの歌をきこう
あの日とおなじだけ
ううん、あの日以上に
誰かを愛せたなら
きっともっと優しくなれる
鳴り響くサイレン
振り返り笑った彼女
追い掛ける気なんて
最初からなかったよ
さよなら、元気でねと
手を振って
私も笑った
みえない星がみえたら
明日にむかえるはずよ
自転車飛ばして
どこまでいける?
空気入れるの
忘れちゃダメよ
愛してるわ
迎えに行くから
待っててね
きっと行くから
待っててね
明日にむかえるはずよ
自転車飛ばして
どこまでいける?
空気入れるの
忘れちゃダメよ
愛してるわ
迎えに行くから
待っててね
きっと行くから
待っててね
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