「ねむてえー笑」
「ごめんなあー付き合ってもらってー」
「ええよーどーせ俺も暇やったしー」
「ありがとー」
「てかタバコ吸っていい?」
「は、あんた吸うんやあ?」
「うんー」
「いいよー気にせーへんしーでも身体悪しても知らんでー笑」
「うーい」
「・・・けっむった!笑」
「ごめ!笑」
「うそーいいよー笑」
「ありがとー笑 てかイチとはどうなん?」
「どうなん、、、ってなあ。あんまり、かなあ」
「そっかあー」
「あんたこそマナミちゃんとどうなんよー」
「は、俺ら超ラブラブやし笑」
「知ってるわ笑」
「てかさーてかさーミカミとアヤちゃんってどうなってんの?」
「ミカミはアヤちゃん大好きやけどアヤちゃんはそうでもないみたい」
「うーわなにそのかわいそうなん!」
「でもさ、ミカミとアヤちゃんって合わなそうじゃない?」
「あーそんなかんじ」
「どっちもかっこいいしかわいいねんけどなんか感じ違う」
「あれやん。黄色のTシャツにさ、赤いズボン合わせたら変やん?それと一緒ちゃうかなあ」
「あー」
「ミカミも妥協すればいいのにィー」
「ヒロは妥協しとんの?」
「・・・多少」
「マナミちゃん好きちゃうの?」
「好きやけど、もうちょっとかわいい子でもいけそうちゃう?」
「・・・まあ、ヒロなら・・・でもなあ」
「俺最低やんなあ」
「そんなことないよー?」
「やっぱ。どっか我慢しな恋愛ってできんのかなあ」
「気持ちよく我慢できる恋愛がいいよねえー」
「うーん・・・」
「うわーも・・・あー彼岸花やあ。折っていい?」
「だめ」

河川敷、彼岸花、たばこのけむり。
どんなによごれていても、こわくても、
どれもわたしにはきれいにみえた。

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