きのう・勢い余って・電話で告白・玉砕。

本当にバカだなあ。
いまの時期・・・早すぎるでしょ・・・

++ 

「あたし、きみのこと好きやわ!」
「冗談やろー?も、ええってw」

ここでわたし、カチンときた!
そこで踏みとどまればよかったのに!!!!

「冗談ちゃいます!!本気です!!」
「えっ?」
「本気やの!あたしはきみが好きです!!!!」
「えっ・・・・・それ・・・そういう意味で・・・?」
「そういう意味です!!!!」
「・・・」
「あっ・・・えーっと・・・あー・・・」
「・・・・・・・俺ら友達やん?」
「・・・・・だよねえ・・・そうだよねえ・・・」
「なんていうか・・・友達やったやん・・・・・」
「・・・・それあたしに可能性ないってこと?」
「うーん・・・・・・」

ですよね、わたしたち友達ですよね。
ほんとうに、仲のいい友達でしたよね。

「なんで俺なん?」
「きみじゃないとあかんのよ。」
「たぶん、俺といたらしろより疲れるで?」
「そんなの全部わかってる。それ全部含めて好きなんよ。」
「俺独りでええねんもう。」
「・・・」
「もうええねん・・・」
「なんでそんなかなしいこというの?」

そっから先はあまり覚えてない。

でも最後に言ってくれたことだけ覚えてる。

「人にこういうこと言うのって勇気いることやん。
 そういうの言えたT(私の苗字)ってすごいやん。
 がんばったと思う。 ありがとう。」

わたしはがんばってない。
わたしは勢いだけ。本能だけ。
最後にやさしくしないで。

そのあと、すぐに隣にいたまっひーがしゅんちゃんに電話をかけた。
終わってから彼女はこういった。

「ねえねえももちゃん、しゅんくんね、はじめて告白されたんだって。
 だからね、ちょっとてんぱっちゃったんだって。
 ももちゃんのこと、友達としてはとっても好きだって。
 あとね、こんどももちゃんをみかけたらしゅんくんから声かけるって。
 ももちゃんは好きでいていいんだよ。
 どうがんばったって嫌いになるのってなかなかできないから。」

なんでそんなにやさしいの?
まっひーも、しゅんちゃんも・・・
わたしは最低なのに。

事実上、しゅんちゃんが好きだから、しろくんと別れ、捨てるというかたちになった。
それなのに、なんなの?
こんなわたしは最低だ消えてしまいたい。

息が詰まる。
絶対的に悪いのはわたしなのに、涙がとまらない。

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